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【ステンレス製・蕨手(わらびて)】
ステンレスの四角棒を照り起り屋根の形状に沿うように滑らかな曲線を作り、そして角をおとし仕上げて
いきます。照り起り屋根の形状も蕨手(わらびて)の形状の当社の特徴的な技術です。こちらの蕨手は、
総持寺様のステンレス製の六角型お供え台に取付られています。ステンレス製・六角型お供台は←こちら
サイズ:W245XD10  仕上:ヘアライン  加工:研磨
製作:平成14年  所在地:大阪府茨木市  場所:総持寺様  宗派:高野山 真言宗
【備 考】
・蕨手(わらびて)。先端が巻き込んだ早蕨(さわらび)形の意匠。刀の柄(つか)、高欄(こうらん)の手すりの先端や
 おみこしの屋根などに見られます。当社では、献灯台、香炉台、お供え台の屋根に使います。
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