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【木製・銘板(表札)の修復】
下記の写真では真中あたりの文字がほとんど消えかかっています。これを現状の書体を維持し、修復させて
頂きました。文字のまわりを彫刻し、著名な蒔絵師により墨入れをさせて頂きました。

修復前
「十全社本院道場」の本院の文字が消えかかっている状態

修復後
以前に撮られていた写真も参考にして修復 文字のまわりを彫刻 蒔絵師による墨入れ
製作:平成25年  所在地:京都府綴喜郡井手町  場所:十全社様
【備 考】
・蒔絵(まきえ)。器物の表面に漆(うるし)で文様を描き、金・銀などの金属粉や色粉を蒔きつけて付着させる、
 日本独自の漆工芸です。
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